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もうひとつのイタリア文化

第4回 Il Mandolino Giapponese

Date 2018/06/23(土)
Time 14:00開場 14:30開演
Area 東京都
Location イタリア文化会館 アニェッリホール
(東京メトロ東西線、半蔵門線、都営新宿線「九段下」駅下車徒歩10分)
出演 久保田 孝(指揮)、髙橋麻理子(Vc)、上智大学ソフィアマンドリーノ、マンドリンアンサンブルEUPHORIA
Price 一般4,000円 学生3,000円(当日500円増)

マンドリンの故郷イタリアと、日本で育まれたマンドリン文化に焦点を当てたコンサートイベント「IMG」、本年も昨年までと同じくイタリア文化会館アニェッリホールにて開催します。

今回は、国際的に活躍されているチェリストの髙橋麻理子さんをゲストにお迎えし、「マンドリンを含む室内楽」コーナーのConcert2にて私とのデュオをお送り致します。髙橋麻理子さんとのデュオは昨年行われた「チェロの日(主催:日本チェロ協会)」でも大変ご好評を頂きました。共にイタリアにルーツをもつチェロとマンドリンのデュオをお楽しみ下さい。

そして前回に引き続き、久保田孝先生指揮の下、上智大学ソフィアマンドリーノさんに演奏して頂きます。久保田先生が長年ご指導されている伝統ある実力派クラブです。

私主宰のアンサンブルEUPHORIAは、U.ボッタッキアーリ作曲「交響曲 ジェノヴァに捧ぐ(石村隆行 編)」と、二橋潤一作曲「カヴァティーナとロンドカプリチォーソ」の2曲を演奏致します。どちらもマンドリンオーケストラというフォーマットの良さが遺憾無く発揮される珠玉の作品です。

Concert4にて、再び久保田先生指揮 EUPHORIA上智合同オーケストラでの演奏が実現します。(堀またコンマスします)
演奏するのはD.ベッルーティ作曲「黄昏前奏曲」、そして久保田先生の名曲「奇想曲イタリア」の曲中から、本来はメッゾソプラノの独唱により演奏される「Qui Son Nato(私はこの地に生まれた)」を髙橋麻理子さんにチェロで歌い上げて頂きます。

ご来場を心からお待ち致しております!
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「日本は世界一のマンドリン大国」と言われて久しいですが、特に愛好家の人口・合奏レベルの面では間違いなく日本は世界をリードしていると言えると思います。現在、多くの熱心な方々が各地で様々なイベントを開催されており、その音楽・形態は多岐に渡ります。これはもはや「日本で育まれたもう一つのイタリア文化」と言っても過言ではないかと思います。

“IMG”ではマンドリンの演奏を,独奏・室内楽そして日本で最も親しまれている形態であるアンサンブルやオーケストラなど,多彩な編成でお聴き頂きたいと思います。

誰もが知らずのうちにその音色を耳にしている,実は身近な楽器マンドリン。その姿を,ご覧にいらっしゃいませんか?

PROGRAM

《Concerts》
No.1:上智大学ソフィアマンドリーノ(指揮:久保田 孝)
   イセアーナ(久保田孝)
   ほか
No.2:髙橋麻理子(Vc)・堀雅貴(Mn)
   チェロと通奏低音の為のソナタト長調(L.ボッケリーニ)
   Acquadanza(堀雅貴)
   ほか
No.3:Mandolin Ensemble EUPHORIA(ユーフォリア)
   交響曲「ジェノヴァに捧ぐ」(U.ボッタッキアーリ)
   カヴァティーナとロンドカプリチョーソ(二橋潤一)
No.4:合同演奏(指揮:久保田 孝 オーケストラ:EUPHORIA・上智大学ソフィアマンドリーノ合同オーケストラ)
   奇想曲イタリアより「Qui Son Nato」(久保田孝)チェロ独奏 髙橋麻理子
   黄昏前奏曲(D.ベッルーティ)

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